双眼鏡選びで耐久性は重要?

初めて双眼鏡を購入する時に気をつけることって何でしょう。用途、倍率、値段、取り回しなど人それぞれですよね。

 

最初はよく分からないから、とにかく安い双眼鏡を購入しようかなと考える人も多いと思います。

 

中国製や聞いたこともないようなメーカーの双眼鏡であればかなり安い価格で販売されていますよね。

 

しかし、安いものは当然ですが、それ相応の性能でしかないため使用してみて後悔するケースがやっぱり多くなるかもしれません。

 

当たり前ですが、安価な無名ブランドの商品と高価できちんとしたメーカーが販売している双眼鏡とでは、あらゆる性能が大きく異なります。

 

上記のような視野、取り回し、デザインなどなど多くの点で違いは見られますが、耐久性(壊れにくさ)も大きく異なる性能の一つになります。

 

「購入してそんなに期間が経っていないのに稼働部にサビが出てきた」

「コーティングのゴムの部分にヒビが入ったり、ボロボロになってきた」

「ちょっと落っことしたら、簡単に壊れてしまった。」

 

 そんなに使ったわけでもないのに、安価で無名なブランド製品を購入すると、決まってこんな問題が出てきます。

 

そこで初めて耐久性を軽視したことを後悔することになるでしょう。

 

軍用双眼鏡の中でも、シュタイナーの耐久性は抜群!

 

 双眼鏡の耐久性の高さと言えば、シュタイナーの軍用双眼鏡を語らないわけにはいきません。

 

シュタイナーは革命的な技術開発によって高性能の軍用双眼鏡を開発してトップメーカーに成長した、現在でも世界的に人気のブランドです。

 

シュタイナー軍用双眼鏡の最大の魅力の一つが、その耐久性。

 

厳しい環境の中で活動する軍隊のニーズに答えたその耐久性は、とにかく頑丈ということで有名。様々な想定される衝撃に耐えられるよう設計されており、落下や水没にも全く問題ない、高い耐久性を備えています。

 

その秘密の一つがボディに使われている素材。

 

ボディにはマクロロンという強固で柔軟な素材が使われています。マクロロンは強固であるだけではなく、大変軽いということもあり双眼鏡のボディの素材として大きなアドバンテージになっています。

 

また、各部位にポリカーボネート製の樹脂が使用されているため、温度変化や腐蝕にも強いのです。

 

またもっとも重要な光学系部分も、シュタイナーオリジナルの光学キャリヤーという衝撃吸収システムを採用することによって衝撃にも強い構造を実現しています。

 

それらが世界最高水準と言われるシュタイナーの耐久性能を生み出し、世界一過酷と言われる米軍の軍事活動の基盤を支えているのです。

 

アメリカ軍が、イラク戦争時に装甲車で進行中、敵の手榴弾の攻撃にあいました。

その際、多くの武装が破壊されましたが、シュタイナーの双眼鏡は非常に大きなダメージを受けていたにもかかわらず、光学系を含めた性能に問題はなく、米軍人を驚かせたというエピソードも残ってます。